だから結局

So After All

久しぶり日記2

 

久しぶり日記とは、ご存知久しぶりに書く日記のことである。

 

mttnysk.hatenablog.com

 

もうすぐ緊急事態宣言期間が終わるとのこと。ただ今回の緊急事態宣言期間も非宣言期間と変わらず、在宅でリモートワークをしたり電車バスを乗り継いで自宅から1時間10分ぐらいの場所に出勤したりしてきた。出勤して面倒なのは晩御飯で、帰るまでの経路のどこか(だいたいチェーン店)で外食することが多いのだが、緊急事態宣言期間内は飲食店が軒並み20時には閉店するせいで一本満足バー一本で済ませる日が週に何度かあったりした。

出勤自体はそこまで苦ではなく、移動そのものを娯楽のように捉えている。これが毎日になるとそうは行かないのだと思う。一本満足バー一本の晩御飯も同じで、ごまかしが効かないほど侘しい晩飯も、たまにすることとしてはまあまあ楽しめる。自分を飼いならしている感覚を味わえるからだ。ハングリー精神をインスタントに得たいなら一度やってみるといい。

 

あとはmibandで睡眠記録を取り始めた。記録は嘘をつかず、十分な睡眠を至上としているのにもかかわらず8時間越えレコードを叩き出せる日が稀になってしまっていて不甲斐ない。大体6時間半~7時間半に収まっている。睡眠時間の多さを競えるようなスマホゲームがあればやるのにと思って調べたら「ポケモンスリープ」というのが見つかってこれだと思ったが、さらに見ていくとサービス開始予定日を過ぎても一向にローンチされないどころかアナウンスもないという状況らしい。

 

それから、クラシック音楽にハマろうかという兆しが見える。34歳にしていよいよ音楽鑑賞に本腰入れようという構えだ。2019年3月からショパンだけ聴き続けて気づけば2年が経過しているので頃合いといえそうだ。途中Spotifyの無料期間中にバッハのクラヴィーアに寄り道したりもしたが、たのしかった無料期間はすぐに終わりヘッドホンからはショパンのピアノが鳴っている。

週末にはコンサートが控えている。曲目はドヴォルザークブラームス。聴く側での参加だ。予習していくのが良いと教えられたので、今週はドヴォルザークの「水の精」とブラームス交響曲第一番を出勤中仕事中と言わずたくさん聴いた。

 

映画もちょいちょい見ていて小説もちょいちょい読んでいる。小説を書くというつもりから考えると微温的な毎日を過ごしているが、無理に書こうとするのは本末転倒の感があるし今はこれでいい。強いていえば読む方をもう少しガツガツ読みたい。

 

 

あと、TokyoCoolBoysというユニットの企画でラジオをはじめた。合言葉は「毎週木曜、上機嫌。」

思いつきで何かを始めるのは毎度楽しい。

 

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